アメリカ出張でプリペイドSIM(ZIP SIM)を使ったときのメモ

(2018年10月の情報で更新)

こないだ1週間ほどアメリカ出張したときに、SIMフリー端末+プリペイドSIMでの通信環境確保を試みたのでメモ。

今回ZIP SIMとかいうのを使いましたが、利用開始までの手順が非常に簡単で、(1)日本でSIMを買っておく→(2)現地に付いたらアクティベート というだけ。以前AT&TのSIMを使ったときは、Webで結構いろいろ入力しなきゃいけなかった覚えがあるのですが、それに比べるとですごくシンプルでラクでした。

無料通話の有無や容量の違いで何種類かSIMがあるので注意。

基本情報

サービスエリアは有名都市はおおむねカバーしているように見えますが、念のため確認しておいたほうが良いでしょう。

対応周波数帯は、購入したSIMに付属していた説明用紙によると以下のとおり。私はNexus5グローバルモデル(LG-D821 / スペック) を持って行きましたが、4Gのバンドに対応してないので常時3G運用でした。まあ動画でも見ない限り3Gで困らないけど。

4G LTE Band2 (1900MHz)
Band4 (1700/2100MHz)
Band12 (700MHz)
4G HSPA+ Band2 (1900MHz)
Band4 (1700/2100MHz)
3G HSPA Band4 (1700/2100MHz)
2G GSM,GPRS,EDGE Band2 (1900MHz)

※2018年3月時点

いくつかのページを見たところ米国のLTEはBand4がメインのようなので、これに対応してる端末なら大丈夫なのではないかなと思います(てきとう)。

利用開始までの手順

むちゃくちゃ簡単ですがいちおうメモ(公式: How to Activate Your ZIP SIM – ZIP SIM

  1. SIMロックフリー端末にSIM挿入してサービスエリア内で電源ON
  2. しばらくすると電話番号がSMSで送られてくる。来ない場合は、SMSで7850宛に “Activation” とテキスト送信。それでも来ない場合は再起動するとか。
  3. 端末のAPNをwholesaleに設定する。Android6の場合は設定から 無線とネットワーク->もっと見る->モバイルネットワーク設定->アクセスポイント名。ここで元々wholesaleというAPNがあった場合でも、それを使わず新規作成しないと繋がらないらしい。APN以外の欄は空欄またはデフォルトのままでOK。設定したら端末を再起動。

国際電話サービスの追加

ZIP SIMの基本サービスでは国際電話(米国外との通話)は着信のみ/発信不可なのですが、ここで盲点だったのが、日本の携帯電話を米国でそのまま使う人への発信ができないということ。同行した人が日本での社用携帯電話をそのまま使っていたので、こちらからも電話できるように国際電話サービスを追加しました。SMSで済ませてもよかったですが、まぁ5ドルからと安かったので。

追加手順は以下のとおり。送られてくるメールやSMSに書かれている手順(英語)どおりにやるだけで、特に詰まるところはなかったです。

  1. 公式サイトのShopからLong Distance 5/10/20を購入(アカウント登録が必要)
  2. 登録したメールアドレスにLong-Distance Voucher Codeが送られてくるのでメモ
  3. (ZIP SIMのサービスが有効な状態で)7850に “LD” というメッセージを送信
  4. 返信が来たら、Long-Distance Voucher Codeを入力して返信
  5. successfully activated みたいなメールが来たら完了
zipsim_ld

なお、ここでさらに盲点だったのが、国際電話サービスを追加してもドコモの番号通知お願いサービスを利用している携帯電話には発信しても繋がらなかったこと。「最初に186をつけて発信してください~」みたいなガイダンスが流れましたが、+81のあとに186つけて発信してもダメだったので、着信側でこのサービスを外してもらわないと通話できないかもしれないです(海外からの場合は着信するみたいに書かれてますけど、ダメでしたね……)。

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