THE TYPING OF THE DEAD

ガンシューティングである HOD2(THE HOUSE OF THE DEAD 2)をそのまんまタイピングゲームにしちゃったソフト。

いや〜すごいですねコレ。恐ろしく丁寧なつくりです。特にチュートリアルモードの充実ぶりは尋常ではなく、タッチタイピングを基礎の基礎から段階を追ってしっかりと教えてくれます。今からタッチタイピングを覚えたいという方がいたら間違いなくこれをオススメしますね(PC版も出てます)。実際、このゲームでタッチタイピングを覚えた人間がここにいるので実績も十分(笑)。ちなみにアーケードモードはやたらと難しいのでゲームとして楽しみたい上級者さんにもオススメできる雰囲気(私は難易度下げてもクリアできません……)。あー、なんかドリキャスで「オススメ」なんて言えるゲームは初めてな気がします。条件つきでオススメならいっぱいあるけど。

ゲームとしての基本的なつくりに対する不満はまったくと言っていいほどありません。ゲームモードも、先に挙げたチュートリアル・アーケードの他に、オリジナルやドリル、ボス戦モードなどがあり非常に多彩で楽しい感じ。システム的な面では、ローマ字入力の方式がヘボン式をはじめおそらく全ての入力方式に対応しているのがいいですね。これはオプションで切り替えたりするのではなくて、どの方式で入力しても自動で認識してくれるのです。僕みたいに、いろんな方式が混ざっている、というか「ヘボン式」がどういうものか知らないような人間には嬉しい機能だと言えます。

で、こんなによくできてるのにゲームのテイストはバカなんですよね〜。主人公はドリキャスとでかい乾電池背負ってるし、おたまとかマラカス持ってるゾンビはいるし、ゲーム中に打つ文章は笑えるものばかりだし。ボス戦では長文や数個で1セットの文章が出てくるので、普段より緊迫した場面のはずが余計に笑ってしまいます。ほんとセガらしくていいっすね、こういうの。ちなみに基本的なゲームの流れは HOD2 と同じなので、そちらのシリアスさを知ってればさらに笑えること間違いなしです。

ちょっと(ホントにちょっとだけ)気になった点を敢えて挙げれば、漢字フォントがやや読みづらいことでしょうか。まぁこれはゲームの問題というよりもテレビの解像度の問題でしょうけど。あーもしかすると視力の問題かもしれん……

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