ゴッド・オブ・魚(うお)!?

5回ぐらいクレイトスさんの頭が割れたけどなんとかゴッド・オブ・ウォー2クリアー(ノーマル)。いやー今作もおもしろかった。前作と同じかもしくはそれ以上に、快適爽快なアクションとド派手なCSアタックを楽しめます。残虐なのも相変わらずだけど、クレイトスさんはいわゆる「『ブッ殺す』と心の中で思ったときには既に行動は終わっている」ような人なのであんまり気になりません。

前作と比べると、ヌルくならない程度に難易度が下がっててプレイしやすい印象です。CSアタックで敵を倒すとブルーオーブ(魔力回復)やゴールドオーブ(タイタンゲージ回復)が結構出るので、それを見越して魔法やレイジ・オブ・タイタンを使っていけばわりと楽に進める感じ。あと1の冥界みたいなアスレチック地獄がなくなってるのも大きいかな。謎解きもヒント機能があるのでなんとかなるのではないかと思います。私は一ヶ所でしか頼らなかったので詳しくはわかりませんが、そのときはヒントというかそのものズバリな答え(キックを使え)が出ました。

ラストが「オレたちはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく高いオリュンポス山をよ…(意訳)」なのがアレっちゃアレだけど、三部作とは聞いていたのでまぁこんなもんかと思いました。サブタイトルも “THE END BEGINS” だしね。

なにはともあれ、SCEAの制作スタッフに感謝するのはもちろん、今回もしっかりとローカライズ&販売してくれたカプコンのスタッフはもうひとりひとりに握手を求めたいほどです。いや俺なんかに握手求められてもうれしくないだろうけど、ホントよくやってくれたよ…… 3のためにPS3は買わねばなるまい。まさかこれで3の日本語版出ないとかないよね。

以下、ボス戦の感想でも書いてみます。ネタバレしたくない人は見ないでね。

コロッサス

巨像。1のヒドラと同じく、最初のボスのくせに大迫力で度肝を抜いてくれます。最後までやっても結局最初のボスが一番大迫力だった、ってのも1と同様ですがまぁいいや。対するクレイトスさんも縦横無尽に飛び回って巨像を翻弄したり、マキシマム・バスター・タイフォーンで装甲を突き破ったりでカッコ良すぎ。巨像を弱らせる前にカタパルト(バリスタか?)で突っ込むと、ビダァァァンと叩きつけられるのも素敵です。

テセウス

特にギミックがあるわけじゃないので正攻法でがんばる。途中でミノタウロスを召喚してくるけど、ミノタウロスって回復アイテムにしか見えないよね。序盤の壁っぽい感じで何回もコンティニューしました。その苦労に報いるかのごとく、この人の死に様はゲーム中屈指のむごさで必見。いや、知らなかったんです、○ボタンを連打したらあんなことになるなんて。よくZ指定にならなかったなぁ…… 

バーバリアンキング

特にギミックがあるわけじゃないので以下略。というか、あの一発ネタのせいで戦闘内容を覚えていない(笑)

ケルベロス

ボス自体はまぁ炎のダメージが高くて泣きそうになるぐらいですが、こいつを倒したあとに手に入る「金羊の毛皮」が素敵。敵の攻撃を直前ガード(そんなにシビアじゃない)すると反射できるようになります。なんと石化ビームすら返します。もうなんでもありだなクレイトスさん……

エウリュアレ

石化ウェーブを飛び越え損なって何度も死んだ(空中で石化すると落下の衝撃で壊れて即死)けど、上記の直前ガードで反射できると気づいてなんとか撃破。

エウリュアレというと最近はこんな感じだったりするらしいですが、GoWのエウリュアレは残念ながらこんなのです。

ペルセウス

なんか助けを求めている声が聞こえるので行ってみたら、「オメーも一緒に閉じ込められたら意味ねーだろボケが!!」→「……いや、この堕ちた神を倒すことが私に与えられた試練に違いない!」などと一人で納得して襲い掛かってくるなんかオカシイ人。このシリーズで初めて「こいつは死んでも仕方ない」と思ったよ。思ったけど、クレイトスさんにハデスの隠れ兜を初めとする武具をひとつひとつ踏み潰されていくのを見てちょっと同情した。恐ろしいよクレイトスさん。

ちなみに英語版の声優さんは、映画「タイタンの戦い」でペルセウスを演じたハリー・ハムリンだそうです。私は見たことないんでアレですが粋な計らい、なのかな?

ペルセウスは昔演じたが、このゲームでは何が起きるのか知らない
どんな挑戦をしていくのか

スペシャルディスク ボイスアクターインタビュー – ハリー・ハムリン

この人、ペルセウスの殺され方見てどう思ったかなぁ……

イカロス

むーかーしギリシャーのーいかろーすーはー クレイトスさんに喧嘩を売ったせいで翼をむしり取られてしまいました。いやはや…… これ以降、ハゲマッチョ(CV:玄田哲章)が翼で滑空する様を見ることができるようになります。ホント、あらゆる意味で意表をついてくるゲームだ。

クラーケン

待ちに待った巨大ボスその2。登場シーンと触手切断CSアタックがカッコよくて何回もやりたくなったけど、直前にセーブポイントないし戦闘前になっがいムービーが入るので2回目でやめた。2周目は飛ばせるっぽいけど。ボスとだけ戦えるモードとかも欲しいかなー。

ラケシス&アトロポス

ワイヤーアクションと滑空を駆使した空中戦?がとても面白い。金羊の毛皮による攻撃反射も大活躍、ザ・ワールドも使う、と今作のアクションの集大成って感じ。

クロト

運命の3女神の最後の一柱…… なんだが、女神?みたいな。まぁいいや。ザ・ワールドが無限に使える状況なのでここまで来た人なら死にようがなく、謎解きがメインなボス。でもそれすらも謎と言うほどのものじゃなかったりする。

ラスボス

まあ隠す必要もなくゼウスなんだけど。前作のアレスほどのどうしようもなさは感じられません、が、さすがにラストだけあってCSアタックのタイミングがシビアで、冒頭にも書いたようにクレイトスさんの頭がパッカパッカ割られる羽目に。ごめんよお。

おまけ:ローランズの十字路

ボスじゃなくてアスレチックだけど、すごく印象に残ったので。特に珍しいとも言えないワイヤーアクションをGoWの演出でやるとこうなる!みたいな。壮大な音楽の下、次々と崩れ落ちる石柱群の中を飛び回り、最後の柱は頭突きで破壊して地上に降り立つクレイトスさん!いやぁ、なんでこんなにカッコいいんだ。ハゲマッチョなのに……

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