永田泰大さんの本

いつの間にか出てました。FSS なみに間が空いたのでもう出ないのかと思ってましたが、ようやく。永田さんは「ファミ通の良心」だった(と、勝手に思ってる)人で、かつてファミ通もう買わなくていいよなーと思い始めたときも、この人のコラム目当てで結局買い続けたりしてました。ICOを買ったひとつのきっかけもこの人の紹介記事だし。

内容はゲームキューブが出ていない頃の記事ですが、逆に今読むといろいろ面白いものもあったり。坂口さんがFF11について語ってるとことかね。1日に2,3時間だけ遊ぶユーザーが心地よくなるようなゲームにしたい。とか、40時間ずっと入ってる人たちが牛耳るんじゃなくて、ちょこちょこ入ってくる人が気持ちよく過ごせるような。とか、実際できたものとえらく違うというか正反対なんですけどー(今はどうなってるか知りませんが)。坂口さんが開発に残っていたら少しは違ったものができてたのかね……

ちなみに同じく永田さんの著作で、隣に置いてあった「魂の叫び」(同時発売だったらしい)もまとめて買ってしまったんですが、こっちはちょっと微妙かも。ゲームプレイ中に思わず出た変な叫びをネタに面白おかしく書いたコラムですが、ネット上に同じような面白い話がたくさん転がってる今では金払ってまで読むようなもんでもないなぁ、と。それにこういうネタ系の文章より、「ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記」に多く見られるようなちょっとしんみりする文章のほうがいいと思うんですよね永田さんは。まぁこのへんは好き好きかもしれません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。