アバタール・チューナー クリア

告知せずに前後編に分けて売ったアレの前編。中古 2000円で購入。

真・女神転生III のエンジンを使ってもう一本作っちゃいました、というゲームなので基本的な部分はあちらとほとんど同じで、悪魔との交渉・悪魔合体がない代わりに仲間キャラにスキルをある程度自由に覚えさせることができます(パラメータ振りは自動)。プレスターンシステムでの戦闘とキャラの育成だけでも相当面白く、「悪魔合体がないとダメだ!」みたいな人でなければ十分楽しめそう。ストーリーも思ってたより痛々しくないし、ボイスも比較的まとも。さらに、隠しボス数体・2週目引継ぎなどサービス要素もいろいろ。正直、もっとやっつけ気味のデキだと思ってたので、かなり気合い入ってて驚きました。

まぁもちろん、ここまで褒められるのは「完結しない」ということをあらかじめ知ってたからですけどね。発売日に買ってしまった方々の心中は察するに余りあります。あんなとこで終わられてもねぇ…… いくら経営がキツイ(かどうか知らんが)っつってもユーザーを騙すデメリットは計り知れないと思うんですが、どーしちゃったんでしょうねアトラス。

以下思ったこといろいろ。

  • 逃走成功率がやけに高かったりと、真III より難易度は相当低い。とはいえ、やっぱり戦闘システム全般における数々の「お約束」を知らないと難しいかも。
  • ボス戦は死んで覚えるシステムなんだから、全滅デモは飛ばせるようにしてほしかった。マニアクスはできたのに。
  • なんかキャラが動かしやすくなってる気がする、と思ったらカメラが 360度回るようになってた。というか、マニアクスの時点でそうなってた(無印真III ではカメラが 8方向固定)。
  • 喰らう喰らう言ってるわりに「喰らうこと」のシステム的な意味が「ポイントを多く得られる」だけなのがもったいない。しかもグラフィック的にも普通に倒すだけでかぶりついたりするわけでもない。エフェクトは気持ちいいけど。
  • イベントでも喰らうシーンはホントにちょっとだけしかない。CERO15 だとこんなもんなのかー。
  • 「原案:五代ゆう」ってあの五代ゆうさんですか。すいません小説オルタまだ読んでません。
  • 「演出に板野一郎氏を起用!」らしいけど真III のイベントシーンのほうがかっこいいと思いました。カメラアングルとか。
  • 新たに 3D 化された悪魔も登場。でもあんまりいい感じのはいなかった。ラクシャーサぐらいか。
  • 悪魔の声は全部録りなおしてる模様。個人的には真III のほうがよかった。
  • つーか、ティターニア様の声がかわいくないんですけど。ちょっと担当者さん、そこに正座しなさい!!

なんか悪いことばかり言ってる気がしますが、真III と比べると、ってことで。とりあえず礼儀として 2は新品購入、ライドウも発売日に買わせていただきます。応援してるからあんまり変なことしないようにねアトラスさん。

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