エースコンバット04 シャッタードスカイ

ホーミングミサイルうちまくりで爽快なゲームです。エースコンバットは本作が初プレイなんですけど、見た目がリアル路線なだけで完全な “シューティングゲーム” だったんですね。もっとシミュレータ寄りだと思ってて、PS2買ったあとも手を出していなかったのでちょっと後悔しました。リアルなのはホント見た目だけで、素人目に見ても無茶な部分(ミサイルが対地対空兼用でかつ 50発以上搭載だとか)も多いので、そのへんは割り切って楽しむ寛容さみたいなものが要求されます。まあ楽しいから全然気にならないけど。

ホーミングミサイル(ロックオン、でも可)は男のロマンなんです。このゲームは、そのロマンを美しいグラフィックと快適な操作性で実現しているまさに夢のゲームで、白煙を引きながら敵機を追うミサイルを眺めているだけで幸せな気持ちになれるのです。しかも、映像だけでも鼻血モノなのになんとボイスもついてるんですよこれが。つまり

《 Your call sign is Mobius 1. 》
《 Mobius-1, engage ! 》
《 Rader lock ! 》
《 Fox 2 ! 》
《 Mobius-1 shot one down. 》 《 Nice kill ! 》

みたいな戦闘中の通信を全部喋ってくれるんですよ。他にもインカミングミッソーだのイベイドイベイドだのといった通信がひっきりなしに入ってきて(何故か敵の通信も聞こえます)、もう吐血モノの臨場感。かなり燃えます。

ミッションは適度にハッタリが効いてるものが多くてよろしい感じ。やっぱり “SHATTERED SKIES” が一番好きかなぁ。十機以上の戦闘機が入り乱れての格闘戦はなかなかの衝撃でしたね。あとミサイル撃墜とか旅客機護衛も好き。最終ミッションでは「狭い通路を通らされるのが伝統」と聞いてたので、てっきり要塞内部に垂直に突っ込むものだとばかり思って必死に入り口を探したのも今ではよい思い出です。なんか地上攻撃がないミッションばかり挙げましたが、地上攻撃も好きですよ。最初はイヤだったけど。

ストーリーは戦争で劣勢な側が盛り返していくだけの話ですが、なんかミッション進めていくとだんだん主人公(自分)がエースパイロットとして周りから持ち上げられるようになるんですよね。味方からは「メビウス1 が来ている、勝てるぞ!」とか、敵からは「あいつは死神だ!」とか通信で言われるようになります。「いや俺そんなに凄くないよ?」みたいな感じで恥ずかしかったっつーかなんつーか。まぁ確かに単機で敵戦力の大半を破壊してればそうも言われようというものですが。ミッションの合間に民間人の少年の視点で、敵国のエース部隊「黄色中隊」の話を盛り込んでるのは上手いなーと思いました。こういう想像力を刺激するやり方はいいですねー。これで彼らがミッションに登場したとき燃えないはずがありません。黄色中隊の一機を撃墜した次のミッションからブリーフィングの音楽が変わるのがすげぇカッコよくてお気に入りです。

実在の戦闘機は全然知らないので、機体は単純にその時点で一番よさげなものを使ってました。最終的にはやはり X-02 に。この機体、性能がいいのはもちろん、架空機体ならではのトンデモ可変主翼と可変尾翼、ガンポッドから射出されるミサイルなどいろんなとこが素敵です。欠点は QAAMが 16発も積めるのでドッグファイトがほとんどなくなることか(笑)

参考リンク(随時追加)

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